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敬遠されがちな人に共通するクセ その4 上から目線

3.上から目線で話す

会話において上から目線で話す人も嫌われてしまいがちです。ご自身は悪気があってやっているわけではない人が多いので、困ってしまいます。「アドバイスしてあげよう」とか、「この人を成長させてあげよう」という思いが根底にあるようです。

 

しかし、受け取る相手によっては、「はっきりいって大きなお世話」と不機嫌になることも少なくありません。求めてもいないのに不必要なアドバイスを出し続けるのはマイナスにしかならないのです。

 

上から目線の方の話し方の特徴として、カタカナ言葉や英語、専門用語の多用があります。

その背景には、「自分はこんなに難しい、専門的な言葉を使いこなしていいるよ」という自信があります。

でも、人は同じ目線の人と信頼関係を築くように出来ているのです。どんなに優れた知識をもった先輩であっても、いつも指導者的なポジションで発言する人は、うっとうしいと感じてしまいます。

 

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上から目線な人は、相手に対する思いやり、気遣いが欠けている場合が多いです。

NGワードとしては「正しいことを言って何が悪いんですか」があります。

その他、相手が話している途中に「それは違うと思うよ」「間違っていることに気づいていないようだけど」などがあります。こうした否定的な言葉を皮切りに持論を展開することが多いようです。

 

あなたは裁判官なのですか?聖職者なのですか?完璧なのですか?と聞いてみたくなるような方が時々現れます。そしてそのたびに、自分は大丈夫かなと振り返るきっかけにもなります。

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