仕事と子育ての両立　その３　責任感がある人になろう

仕事には、アクシデントが付きものですよね。
予定していた通りに進むことの方が、珍しいでしょう。

大切なのは、予定外のことが起こったり、自分だけではどうにもならない事態になったときの対処の仕方です。
現場力があるかどうかは、場数を踏んだ経験力と判断力、そして今日お伝えしたい「責任感」です。
トラブルをこじらせて上司に丸投げするような事態になるより、相談しながら方針を決め、最後まで自分で仕事を遂行する方が、責任感のある仕事だと思います。
こういう仕事をする人を周囲は信頼しますよね。

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大きなトラブルが発生しなくても、日頃の仕事のなかで心がけてほしいのは、頑固に自分のやり方を突き通すよりも、柔軟に周囲の意見を取り入れる態度です。

毎日のこうした態度で業務を遂行する人は、責任感があって頼りになる人と評価されるでしょう。

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出産休暇、育児休暇を終えて会社に戻るとき、戻った当日から戦力として仲間から期待される自分になりたいなら、小さなこと基本的なことを確実に行って、実績を重ねること以外にないと思います。

これは、自分にもいつも言い聞かせていることです。
組織の継続のためにリスク管理としては当たり前かもしれませんが、残念ながら貴女の代わりはいるのです。