働く女性が嬉しがる趣味や特技はなにか考えてみよう　事前研修　男性編４

事前研修を３、4回できるときと、１、2回しかできない場合では、やはり結果は違ってきます。でも時間の問題もあり数回で彼らを成長させ、当日はかっこいい男性として堂々とふるまってもらうのが、私に託された使命だと思って日々頑張っています。

料理を特技と自信を持って話す男性は10人いたら1人がいいところです。

でも粘り強くインタビューしていくと、意外と料理をしているのに、特技だという自覚を持っていない人が多いことに気が付きます。

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例えば、キャンプではダッチオープンで丸鶏のおなかにハーブを入れて焼いてます。

鮭のちゃんちゃん焼き（北海道の郷土料理）なら、味噌の調合も全部自分でやります。

一人暮らしのときに覚えたチャーハンだったら自信があります。

 

こうしたコメントは、女性陣がきゅんとなる一言なのです。

 

結婚して、自分が熱を出して寝込んだ時に「俺の晩御飯どうなってるの？」という男性は、マイナス200点！ですが。

おかゆを作ってくれたり、リンゴをすりおろしてくれたり、サンドイッチを冷蔵庫にあるもので作ってくれたり、スープを運んで来てくれたら、我がパートナーガ王子様に見えるものなのです。

 

「料理ができる」それも、気取ったものでなくて、あるものを活かしてパパっと作れるかどうか。それが大事です。

婚活の事前研修では、未来の彼女に作ってあげられる料理を1品、2品と増やしていくように指導します。レシピを見て作ってみると対話の中での話の重みが出てきます。

 

得意料理を練習することも、自宅学習の大事な項目になってきます。