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tiktok「就活コーチかとうけいこ」スタートから3年半

40年間のキャリアの中で20年間新規採用、中途採用の面接官を経験

①大学を卒業して、最初に勤務したのが北海道リースでした。銀行系リース会社で男女雇用均等の1年目に入社しました。経理部で財務担当をしていましたが、1年未満で審査部の常務秘書に転籍できました。なかなか珍しい人事をしてもらったことは感謝です。

②その後NHK札幌放送局でBSマネージャーとして勤務しました。衛星放送がスタートした年で、営業担当に地区を振り分け、パラブナアンテナを設置されているお宅に地上波にプラスし契約をお願いしてもらうという流れの元締め的な仕事でした。半年もたたずに全国一の成績を収めて、日本各地のNHKの営業担当に、結果を出せる営業マンを育てるための秘訣をオンラインで話すような機会をもらったのも懐かしい思い出です。

③ビデオリサーチ北海道支社でマーケティング部に所属しました。ちょうど平日の長時間帯番組「どさんこワイド212」のスタート時期でメインキャスターと料理担当者を選ぶための視聴者向けグループインタビューなどを担当しました。今も続く番組の最初に関われたのは大きな経験でした。

④北海道経済産業局 消費者相談室に消費生活アドバイザー資格を取得し勤務しました。特別公務員としてです。
これまでは台帳に直書きというアナログなデータベースづくりをしていた、操舵業務がパソコン入力に切り替わった年でした。
民間の消費者相談員(三菱電機)では、お客様第一主義でしたが、国の相談機関はフラットな立場で、法律に基づきお話をしなくてはならず、緊張感が常にありました。この時期は、家庭教師、エステなどの消費者被害が多い時代でしたので、約款をしっかり読んでほしい。クーリングオフをしっかり活用してほしいと毎日お伝えしていた記憶があります。

⑤北海道新聞系列の道新スポーツが創刊する「花新聞ほっかいどう」の編集長として7年間勤務しました。
ライターとして本州の女性ファッション誌、ライフスタイル誌、インテリア雑誌、農業専門誌などに北海道在住ライターとして仕事をしていた中で、十勝地方のガーデニングの旅(22ページ)を見た、新聞社社長からお声がかかりました。ライターの経験はありましたが、編集者としての経験はなかったものの35歳の若さもあり、挑戦しました。
大変なことは編集部内の人間関係でした。
その他の取材や営業、読者との世界各地へのツアーなど楽しいことにあふれていました。

⑥シーニックバイウェイ支援センター事務局長に、女性、民間、編集者というバックグランドからお誘いいただきました。道路を通して地域と旅行者がつながろうという目的の活動を支援する中間支援組織に所属しました。
国土交通省のキャリアさんたちとの仕事、地域のリーダーたちとの協働は刺激的でした。

こうしたいくつかの仕事の中で、後半2つは管理職として前半は1次面接官として、多くの方の面接を体験しました。そして入社後期待通りの働き方をする人もあれば、期待に反しての方もいました。お互いにとって良い関係を続けるためにも、採用は非常に大事な仕事だと痛感しました。

この経験を活かして、大学生に指導しています。
毎年有償サポートと者35人に指導しています。
エントリーシートを提出するための面談から始まり、面接練習をその時点の各人の実力に応じてプログラムを作っています。おかげさまで3年間で100人と接し、全員が2か月以内に内定を取りました。

最初に行うカウンセリング(雑談含む)が鍵だと思っています。

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