幸せって感じてますか?幸福論を考える
おはようございます。紅葉のピークを迎えた北海道です。
質問です。あなたは、どんな時に「幸せだなぁ」と
感じていますか?
「幸せだなぁ」と感じて眠りにつける日々をおくっていますか?
一般的には、人が幸せを感じる時は、
そうでない状態から、何らかの「幸福」な状態になった時だと言われています。つまり、幸福感は変化によって導かれ気づくのです。
人は変化の振り幅によって「今、幸福だ」と捉えているわけです。でも、本当にそうなのでしょうか?
幸福な状態、それは確実にあります!
普遍的な幸福、個々の価値観による幸福。
それなのに、人は変化がないとそれを認知できないのです。
逆に言えば、ずーっと変化がない状態、安穏な日常こそが
幸福な状態なのに。その幸福に気が付いていない、当たり前と感じて感謝できない人も少なくないように見えます。
多くの人は、それを認知できない脳の状態になっているわけなんですね。
変化のない状態、あるいは小さな変化を敏感に察知して「幸せだなぁ」と思える人は、そもそも物事の本質を考えている人であり、感性に優れた人であり、リセット能力に長けた人、本質を見抜ける人なのかもしれませんね。
自分の内面の変化、体調の変化、気分の変化を気づける人になりたいものです。自分を見ることができる人じゃないと、パートナー、家族、チーム、地域と対峙することはできないはず。
状態としての「幸せ」は、
①脳の活性化とリラックスにつながる
②精神的能動性、やる気や自信をつくる
③身体的リセット(治癒能力)を高める
ことにつながります。幸せを感じて生きていきたいですよね。