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人たらしと呼ばれて その6(最終回)仕込んだかのように知り合いに連続で会う

数回のつもりが、6回も書いてしまいました。今日は「人たらしは究極の人気者」ということで、まとめと恥ずかしながら自分の実例を書きます。

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人たらしと呼ばれる人は、皆さん生まれ持っての性格が基本にあると思います。

・いつでも笑顔で明るいハッピーオーラをまとっている。愛想よく朗らかな雰囲気を出しているので、人から好かれやすいのです。

・明るいオーラを放っているので、他人に警戒心を抱かせず、信頼関係を築くのも早いです。

・その場にいるだけで楽しい雰囲気になるので、人たらしはまさにムードメーカー的な存在だと言えます。

・人たらしは老若男女から好感を持たれ、愛されています。人から嫌われることがほとんどなく、全方位ウケしやすい。

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私には師匠が3人います。そのお一人、泉一也さんがおっしゃっていました。

ある飲料メーカーの人材教育をする中で、売り上げが飛びぬけている方の一日を同行取材させてもらったそうです。営業所から得意先に向かう道すがら、「▽さん、おはよう」と向こうから声を掛けられ、ひとしきり立ち話をして結果「今日は○○もらおうかな」という流れになる。▽さんの周りはいつも笑い声に包まれている。

 

このお話を聞いたとき、自分にもそういうことが数回あったと気が付きました。

 

 

北海道の東の端のある町の方が、仕事の相談に見えました。カフェでお話を聞いた後、紹介したいある方を訪ねるために外に出ました。

★カフェが地下だったので地上に出た瞬間「かとちゃん!久しぶりだな」と某銀行の頭取が大きく手を振りながらやってきました。【びっくりその1】

 

折角なので、頭取とそのまちの副町長をおつなぎしました。次の月に役場に頭取がやって来たそうです。

 

★びっくりですねと話しながら角を曲がると、副知事が「あれ?かとさん久しぶり」と数人の道庁マンを引き連れて手を振って来てくれました。「今から道庁に行くんですよ」とお伝えすると、じゃあ…とアドバイスとその場で担当に連絡してくれました。【びっくりその2】

 

★道庁赤レンガを通ろうと信号待ちをしていたら、某放送局のラジオ局長と某新聞社の社長が向こうから手を振ってくれています。横断歩道で名刺交換はできませんでしたが、副町長に○○新聞と、◆◆放送の…とご紹介しました。【びっくりその3】

 

これは、200メートルぐらいの間で時間にすると10分以内に起こった出来事です。

自分でも、「まるで仕込んだみたい」と思いました。でも仕込むには役者が大物過ぎました。このような出来事は年に数回あります。札幌だけではなくて、羽田空港や日本橋あたりでも経験したことがあります。

一緒にいた方は、私のことを実際の1000倍ぐらい凄い人だと勘違いしてしまったに違いありません。

 

 

自慢を書いてしまい、すみません。

明日からはなにをテーマにしようかな?迷います。

 

 

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