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純粋で迷いがなくて突っ走る女子高生との出会い

北の場活師と泉一也さんに命名して頂き11年。
場活をしていて嬉しいことは、参加者が行動してくれることです。今日はそのお話。
◆2022年1月8日秋田県能代市の環境フォーラムで、心が震える幸せをもらいました。
10年来の姉妹のような関係がある”能代のまちづくりのマドンナ”Nさんから2021年春に、能代で本物の環境教育をしたいので、一緒に企画してほしいとの依頼がありました。そこからこのストーリーは始まりました。
◆当日は、3世代での参加者が多くとっても和やかな雰囲気でフォーラムは無事に終わりました。
高校生2人がアースデイ東京理事、アースデイ沖縄実行委員長でもあるTさんと私のところに頬を紅潮させて走ってきました。
高校生「今日のお話本当に良かったです。アースデイ能代ってできますか?」
Tさん「できますよ~」
高校生「今度の春にやりたいんですけど、できますか?」
かとう「やりたいこと決まってるの?」
高校生「フードドライブとか、子ども食堂はやっています、仲間もいます」
Tさん「じゃあ、4人でグループLINE作ろう。今日の資料やアースデイの情報送るよ」
展開が早い!
その会場には環境やまちづくりに熱心な市議会議員さんも複数参加されていました。市役所の環境生活課の担当者もいました。すかさず能代の大人の皆さんと彼女たちをつなげました。市役所の担当の方の娘さんと彼女たちが同級生だというシンクロもおきました。
これはいけるな!と鳥肌が立ちながら確信しました。
もちろん能代のまちをなんとか元気にしなくちゃと奔走するNさんともお繋ぎしました。
あれから2か月。
実行委員会立ち上がりました。代表はあのときの2人。事務局には高校2年生3人、1年生2人。当日ボランティア15人(まだまだ増えそう)、インスタとツイッターでの発信はすでに始まっており、その他2つでの情報発信も始まりそう。企画書もほぼ固まりました。
◆4月27日~30日がアースデイ能代第1弾。
風の松原という広大な松林をプロギング(ゴミ拾いランニング)。
フードドライブ、洋服ポストなどが決まりました。
◆5月28・29日がアースデイ能代第2弾。
アフリカ他世界100カ国以上を旅するフォトグラファーで食の達人でもあるO君による写真展とアフリカ流の車座対話ワークショップ。たい肥作りワークショップ、今年の取り組みを高校生や若者、大人たちに報告する時間などで今走っています。
◆春から高校三年生の事務局3人娘に、これから協賛金集め、秋から始まる推薦入試にも役立つ自己紹介や模擬面接をライブレッスンすることにしました。
彼女たちのアースデイ能代への思いもインタビューする時間も取ります。来週月曜日3月14日20時からfacebookとYouTubeライブです。ピカピカの彼女たちを応援してください。
これだけのイベントを行うなら最低でも1年前だよね…なんて1ミリも思ってない彼女たちに巻き込まれ当日まで週一のzoomミーティングが続きます。熱いです。

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