滝川青年会議所さん主催の講演会、予想を超える参加者と共に盛り上がりました。

4月下旬、滝川市のホテル三浦華園さんで滝川市、砂川市、赤平市、芦別市、三笠市から各地の若手リーダーたちが集まってくださり（約70名）、まちづくり・人育てをテーマに講演会を開催してくださいました。

コロナ対策を十分にするために、予約者のみ、そして大ホールにゆとりをもって座っていただき、講演と対話型のワークショップの2本立てで約2時間の時間でした。

滝川含め空知の皆さんに、中頓別の事例はとても響いたようで、うなづく姿、ほおが紅潮する方も見えて、刺激を与えることが出来たかな？とほっとしました。

その成果が出た源が、互いを知ろうと努力し、尊重するというコミュニケーションの基本であることを、ワークショップで体感してもらいました。会場があったかくなり、笑顔があふれて、終わり時間を超えそうな勢いになり、この構成にさせて頂き良かったなと思いました。

若い人たちがまちのエンジンにならなければならないことは、当たり前で誰もがわかっていることです。でも、年代やポジションが上の人たちとのギャップによって、思い切った良い企画が実行できないという現実を多くの自治体で見てきました。それによって、やる気が失せてしまうことが一番の損失です。

滝川JCの皆さんは、とてもジェントルマンで優しくて、互いを認め合う素晴らしいリーダーたちの集合体でした。自分にとってもご縁がある町です。これからも応援させてもらおうと思っています。

その様子を地元新聞、空知プレスさんが5月1日に掲載してくれました。記者の方は最初から最後まで熱心に参加してくださり、ありがたかったです。

私は、PRプランナーという広報のプロ資格者、実践者として、「せっかくのJCさんの事業を一般市民に伝えるためにも、プレスリリースをお送りして記者に来てもらえるようにしたらいいよ」と、今回の行事の責任者であるまちづくり部会の委員長塚本さんに助言させてもらいました。