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成功者とそうでない人の違い その9 そうでない人に共通する3つの特徴  

成功者の特徴を8回にわたって書いてきました。成功者でもない自分が書いてスミマセン。ただ、1500~2000人の人に20年間お会いして多分その1%が成功者だとしても400人ほどを観察させていただいての文章だということで、お許しください。

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成功者の習慣の反対が、成功しない人の行動の特徴ということになります。今日は、あえてきつい事を書きます。「成功したい」と口に出しながら一向に成功しない人に共通する3つのことを考えてみます。

①自分の思い通りにいかないことに苛立つ

うまくいっていない人の特徴として、自分が想定していた通りにならないと苛立ちます。そして、投げ出し、あきらめ、力を抜いてしまいます。そうした行動をとる理由としては、その先にある成功や世界が見えていないことにあります。また、どうしてもそこに到達したいという意欲や意地が弱いようです。

 

②一夜漬けのような生き方を繰り返す

うまくいっていない人の特徴として、締め切り前や始業式前の「一夜漬け的な暮らし」をしています。

ここまでやる!と目標を決めるのはいいのですが、ここまでやったら次の瞬間に頑張るのをやめます。そして、圧倒的に力を抜くのです。積み重ねが苦手なんですね。もったいない。何度か書いたのですが、一つのことを最低1年は続けてみてはどうでしょうか。

 

③仲間に信頼されていないことに気付いていない

成功できない人の口癖に「いつも自分一人で戦っている感覚がある」というものがあります。

残念ながら、そう感じるご本人には、仲間や部下、家族から信頼されていない可能性があります。自分の周りには厳しく接し、自分には甘いことが原因かもしれません。他人に施してもらうことばかりではなく、日頃から2倍与えるような意識を持つと、その蓄積もあり好循環が生まれるはずです。

 

成功したいと心から願うなら、今からでも、「自分を律する」「仲間を思いやる」「約束を厳守する」「目標に向かって計画的に継続する」ことに真正面から取り組んでもらいたいと思います。

 

 

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