成功者とそうでない人の違い　その２ 考え方が柔軟で決断力がある

2.考え方が柔軟で決断力がある

成功者と、親しくお付き合いをしていて感じること。その２です。

「考え方が柔軟である」「決断力がある」の2つを持ち合わせています。今日はこの２点について書いてみます。

成功者は思いついた方法がダメだった場合、「このアイデアでは無理かも」と考え直して、「次の策を考えて行動に移す」ことができます。こだわりが強い割には考え方が非常に柔軟なので、思わぬ所から思わぬアイデアを生み出せるのでしょう。アイディアが思い浮かぶために日ごろからインプットされているのだと思います。

そして成功者は周りの意見をしっかり取り入れるという柔軟さも持っています。自分本位な考え方、アイデアを自分だけのものにするという狭い了見ではありません。柔軟さにに加え、スポンジのような吸収力にも優れています。

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経営者、リーダーとして素晴らしいと思う方は、「決断力が抜群」だという共通点もあります。

何かを思いついても「でもやっぱり上手くいかないかもしれない」と、多くの方は悩んでしまうでしょう。成功者は何かを思いつけば「よし、こうしよう」とすぐに決断しています。その行動も、思い付きに見えて次の次の手まで考えているのです。

この決断力の速さこそが成功の鍵であり、それによって数多くの成功を掴む事ができるように感じます。

成功者に優柔不断な方はいないと断言してもいいと思っています。

ただ、組織が大きくなればリーダーの独断では、判断できず勿論行動も出来ません。

日頃から、チームの人に対して自分の興味あること、いつか進みたい道をわかりやすい形で掲げておくことで、スピーディな判断を応援してくれる仲間が現れます。

さらに、力があり信頼されるリーダーは「万が一この道を進んで失敗するとしたら、業績はここまで落ちるかもしれない。でも何も手を打たないとここまで。成功するとここまで上がる」といった具体的なシュミレーションを見せています。

さすがだと思います。見習いたいです。