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世代間コミュニケーションギャップ その3 実録:地下鉄で見かけた新人の深いため息

昨日さっぽろ市営地下鉄南北線で、世代が違う2人の女性を見かけました。

生命保険業界の多分15年ぐらい働いていそうな先輩と、新人が営業先から戻る途中に見えました。結構近くだったので、会話を聞けました。実録版です。

 

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法人営業の帰り道だと推測できました。

30代先輩「社長と専務が違う意見の時には、そこに口挟まないこと」

新人「間が持たなかったんです」

先輩「あなた、専務と社長の力関係知ってるの?どちらかに加担するっておかしいでしょ」

新人「社長が偉い」

先輩「先代社長の息子さんが専務で、財務系は専務が仕切ってるのよ」

新人「社長より専務が偉いんですか」

先輩「そういうことじゃなくて、先方が商品を吟味しているときには、こちらはじっと待つの」

新人「営業として、進めなくていいのですか」

先輩「商品説明をしっかりして、あとは選んでいただくのが基本」

新人「待つのが仕事なんですね」

先輩「質問されたら、追加で説明するの」

新人「じゃあ、何時に帰れるか分からないんですね」

先輩「貴女何言ってるの?」

新人「自分の計算では、あの会社で1時間、会社に移動するのが20分、会社で書類整理して1時間、定時に帰る」

先輩「じゃあ、2時間かかったから予定が狂って困るっていうことを言いたいの」

新人「そうです。5時15分に友達と待ち合わせしてます」

先輩「会社に戻らないで友達との待ち合わせ場所に直行したいというこ?」

新人「先輩、勘が鋭いですね」

≪聞いていて私、爆笑をマスクで抑えてセーフ≫

先輩「貴女仕事をどう思っているの?友達に1時間遅れるって今メールしなさい」

新人「私LINEしか使いません」

≪おい。おい、おい≫

先輩「何でもいいから連絡しなさい」

新人「通じません、向こうは運転中かな」

先輩「デートなの?」

新人「女性同士でもそれ、パワハラではないですか」

≪先輩、抑えて、抑えて≫

先輩「じゃあ、支社長に今日は直帰しますと連絡しなさい」

後輩「先輩って、人の心がわかる人ですね」

先輩「今日の営業の報告レポート、明日朝一で提出しなさいね」

後輩「お疲れ様でした」

≪先輩は札幌駅で降りる≫

後輩は出口付近にいたが、2つ先のドアまでため息ついて、頭降りながら歩く。

そして、多分ほとんど全員に聞こえそうな「あー、あー、だるいわ」

面白かったけど、怖かったです。

 

 

 

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