人生を変えるひとこと　その9　河村通夫さんからもらった「気さくな編集長」

この写真は美深でこれ以上ないという好天の下で撮影したものです。子羊のリラックスした感じがとってもかわいくて大事にしている1枚です。

今日のひとことは、「花新聞ほっかいどう」で創刊から月1回連載をしていただいていた河村通夫さんにイベント会場で言われたものです。

「いやー、こんなに気さくな編集長って初めて。かとうさんこの感じずーっと持っていったほうがいいよ」。

花新聞の読者感謝イベントを、札幌市内のかでる２・７の大ホールで開催した時でのオープニングトークでした。

ラジオパーソナリティ、ミュージシャンで、園芸家でもあった河村通夫さんは、2000年当時北海道の主婦で知らない方はいないほどの著名人でした。

年に2度ほど栗沢のご自宅アトリエにお邪魔して、連載内容を打ち合わせさせていただき、毎回美味しい漬物をご馳走になっていました。

河村さん曰く、「女性編集長ってツンツンしたり、偉そうな高飛車な感じを前面に出す人が多い」らしいのです。でも、田舎育ちで素直だけが取り柄の私は、お会いするときに大笑いしたり、大きくうなづいたりするので、気に入って頂いたようです。

大きなステージで「気さくな編集長」と命名して頂いたこと、忘れません。そのままな感じで、これからも仕事していきたいと思っています。