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大学院生、経営者、地域プロデューサー、母、妻=楽しい日々

 

「かとうさんが女性としてこれまで、どんな学びをして生きてきたかを語ってほしい」。こうした講演の依頼を受けることがあります。恥ずかしくもありますが、ありがたいことです。最初はいつだったかな?と思い返すと、2005年(今から15年前、40歳ですね)北大の教授からの推薦で、テレビ金沢さんからの依頼でした。大きなホールで緊張しながら話した思い出があります。

 

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その後は公務員の若手女性職員、金融機関の中堅女性職員、水産業・農業の女性向けに子育てをしながら、仕事を続ける意義やヒントなどをお話する機会を頂きました。

最近では、2019年1月にアメリカンクラブで女性経営者の皆様の前で、2019年6月に東京の某証券会社会員クラブで女性経営者の前でお話をさせて頂きました。

 

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私の職歴は、リース会社で常務秘書、ここで結婚退社。放送局で営業推進、視聴率調査会社でマーケティング調査、消費生活アドバイザーの資格取得後JETRO札幌事務所開設責任者に任命された後、妊娠がわかり泣く泣く辞退、このとき29歳。出産後、論文ママをしながら経済産業局消費者相談室、その後新聞社でガーデニング専門誌の創刊編集長へというお声がけを頂きました。このとき、長男が6歳。景観と地域づくりを行う全道規模の団体の中間支援組織事務局長・広報部長、このとき長男が中1。そして現在の会社を起業となります。

 

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雇用機会均等法初年度に就職したこともあり、なんとかその時々の状況に合わせて(少しだけ無理をして)仕事を続けていきたいと思っていました。周りの応援と理解のお陰で35年走ってきました。子供たちも仙台と大阪で自分が願う仕事をする社会人になりました。3年前に下の娘が就職した時には、これまで生きてきて一番心が軽く、嬉しかったです。

仕事もして、結婚もして、子育てもして、5年前からはこれまでやって来た仕事を振り返る意味で大学院生として学び、苦しみながら博士論文を執筆しているという、わがままで贅沢な生き方をさせて頂いているという自覚はあります。

 

導いてくださる先輩や支えてくれる家族と仲間に感謝して、仕事と研究に邁進していきます。そんな宣言をしたい気分になった、今日はお雛祭りでした。

 

 

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